我が国は今、少子化・高齢化が進み、医療制度改革に伴う動きが大きく展開し、保健と医療・医療と福祉が一層密な関係を持って来ております。その現場では、正しい知識と技術を身につけた、人間の苦悩・苦痛を暖かく理解し、対応出来る優秀な人材が求められております。
本学院は、昭和37年青森市医師会によって開設され、平成20年3月現在第45回卒業生を含めて3,261名の准看護師が巣立っております。
本学院は、准看護師として必要な知識や技術を教授し、社会に貢献しうる有能な人材を育成することを目的としております。学院への入学は、終点ではなく医療の世界への出発であり、自啓自発・生涯学習のはじまりです。卒業後、青森市内で看護業務に従事しようという意志のある、健康で意欲的な皆さんの入学を期待しております。 |